作品の取り扱いについて(洗濯)with ink.の作品をお買い上げ頂き有難うございます。ひとつひとつ、大切に編んだものです。 どうぞ、皆様の生活の中で可愛がってください♪ 「レース」 立体作品を除き、ほとんどは洗うことができます。 レースは繊細なので、水を使い(温度が高いと縮む可能性もあります)優しく手で押し洗いをお願いします。 揉み洗い・洗濯機を利用されますと、レースの美しさが損なわれます。 洗濯後は、タオルで挟み十分水分をとりできるだけ模様をしっかりと広げてください。 半乾き、またはスチームアイロンで少し浮かしながら押し付けずにアイロンがけを行って仕上げ完了です。 (周囲にピンを打ちますと綺麗にできます。または、乾燥時にピン打ちを行い日陰で乾かしてもアイロンがけに近い仕上がりになります。) 立体作品については、ヘアピンやコサージュは洗濯を行うと破損の原因となります。 どうしても気になるシミができたときには、タオルに水を含ませ優しく拭いて下さい。 『真っ白いレースにシミがつき取れない時』 残念ながら洗っても気になる場合には、思い切って紅茶染め・コーヒー染めを行うことをオススメします。 (うまく全体が染まるかはシミの具合にもよりますので、保障できません) 濃い目に煮出した紅茶・またはコーヒーに塩を入れます。 少し冷ましてから、レースを“全てが浸かるように”いれます。*浮いてこないように! 5分たったら一度出して様子を見ましょう。 流水で3回くらい洗い、どの程度色がついたか確認します。(この後また流水で洗うので少し薄くなることも考慮して) まだまだという時には、再度液に浸します。 OKになったら、流水で洗います。 タオルに挟み色が付かなくなるまで行いましょう。 その後は「洗濯」時の仕上げと同じ要領です。 「レース作品以外」 レース糸以外で作られた平面または、付属品のつかない作品 ・毛糸→ウールは洗濯で縮みやすい糸です。できれば、ウール用洗剤を使い必ず「水」で手洗いをお願いします。 帽子は、洗濯ばさみを使いますとその部分が伸びてしまいます。 風船やボールを使い、かぶせて乾かしてください。 ・麻糸→洗濯はオススメできません。しかしどうしても洗濯する場合は色が落ちることもあります。お気をつけください。 ・木綿糸→洗濯できます。編み目が崩れないようにできれば手洗いをオススメします。 ・自然素材の糸→笹の葉やとうもろこしからできた糸は、洗濯はしないほうが無難です。糸が切れてしまう可能性があります。 |